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多言語サイト:どの言語も、検索の中で自分の場所を持つ

言語ごとに固有の URL と相互の hreflang が必要で、各ページの canonical は自分自身を指す必要があります。canonical を誤ると索引に残るのは一言語だけになり、残りは静かに消えます。その間、サイト上は何も壊れて見えません。

こんな方に

一つのブランドで複数の言語市場に売る企業。多くは中国語と英語、場合によって日本語、あるいは市場ごとの第三の言語。ヘッダーに国旗が並び、その裏で機械翻訳が動いているサイトも含みます。

いま詰まっているところ

よくある作りは、ヘッダーの国旗八枚と、その裏の翻訳プラグインです。到達範囲が広がったように感じます。実際に生まれるのは同じページの薄い八つの版で、揃って検索エンジンに「この内容は八か所にある」と伝えます。そしてバイヤーは一文で見抜きます。これは自分に向けて書かれたものではない、と。

具体的に行うこと

  1. 1何言語やるかは、その言語で返信できるかで数えます。ヘッダーに何枚国旗が入るかではありません。
  2. 2各言語を一つのドメイン配下の固有 URL に置き、サイト全体の評価を一か所に積み上げます。分割しません。
  3. 3canonical と hreflang を正しく設定し、どの版も単独で索引され、互いに競合しないようにします。
  4. 4内容は各言語で書きます。変換ではありません。バイヤーが尋ねることは、市場によって順番すら違うからです。
  5. 5誰も警告してくれない部分を扱います。フォントのフォールバック、日付と数値の書式、そして自分が読まない言語でだけ崩れるレイアウト。

開いて確かめられる実績

このサイト自体が実例です。英語・簡体字・繁体字・日本語の四言語で動いており、各ページは言語ごとに固有の URL を持ち、canonical は自分自身を指し、四つの版が互いを宣言しています。ヘッダーで言語を切り替えて、どのページでも確かめてみてください。いまご覧のこのページも含めて。東南アジア向けに構築したストアは、同じ考え方を複数国に売るクライアントに適用したものです。

実際のクライアント案件

よくいただく質問

翻訳プラグインを入れるだけでは駄目ですか。
会社案内程度のサイトなら、それで足りることもあります。足りなくなるのは、翻訳されたページから問い合わせが来ることを期待し始めたときです。機械翻訳の商品ページは、バイヤーの母語では機械翻訳として読まれます。しかも彼が気づく速さは、こちらが相手の言語で気づく速さの比ではありません。
言語ごとに別ドメインを取るべきですか。
ほぼ不要です。国別ドメインは、ゼロから評価を育てる別サイトが一つ増えることを意味します。一つのドメイン配下のサブディレクトリなら、すべてが一か所に積み上がります。例外は、その市場が法的に現地法人を求める場合です。
いま一言語分の内容しかありません。
それなら一言語から始めて、二つ目を足すのが「制作し直し」ではなく「原稿を書く作業」で済む構造にします。違いはそこだけです。言語を後付けした結果として、三つの版が互いに競合するサイトが生まれます。
翻訳もお願いできますか。
構造はこちらで決め、原稿はご一緒に作ります。当方が扱う言語は自分たちで書きます。それ以外は枠を用意し、上がってきた原稿を確認します。やらないのは、機械に通したものを言語版と呼ぶことです。

必要なことをお聞かせください

パッケージも価格表も出しません。金額は本当に必要なものによって決まります。何を誰に売るのかを教えていただければ、幅ではなく実際の答えをお返しします。

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