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越境ECサイト:バイヤーが実際に尋ねることに、ページ上で答える

越境サイトが機能するのは、海外のバイヤーがメールを送らずに自分で答えを見つけられるときです。これが何か、どの仕様か、いくらか(公開しないなら問い合わせた後に何が起きるか)、いつ届くか、壊れたら誰に連絡するか。ページ上のそれ以外は装飾です。

こんな方に

モールではなく自社サイトで越境販売する製造業・商社。多くは複数の製品ライン、複数国のバイヤー、そしてカートではなく見積を必要とする問い合わせです。

いま詰まっているところ

届く問い合わせは「ベストプライスをお知らせください」の一文だけで、数字になるまでに毎回二、三往復かかります。一方カタログは、バイヤーの探し方ではなく、工場が自社製品をどう捉えているかの順で並んでいます。

具体的に行うこと

  1. 1まずカタログ構造を決めます。社内のシリーズ番号ではなく、バイヤーが何をしようとしているかで分けます。
  2. 2商品ページが何に答えるかを固定します。答えの欠けが、静かに存在しないのではなく目に見えるようになります。
  3. 3問い合わせ導線を、そのまま見積が出せる形にします。数量・仕様・仕向港であって、自由記入欄ではありません。
  4. 4商売に本当に必要な部分を足します。代理店向けの階層価格、構成ツール、技術資料のダウンロード、コンテナ積付の計算。
  5. 5複数言語の市場に売るなら、多言語は最初から入れます。後付けすると、最後は三つのサイトが検索で競合します。

開いて確かめられる実績

東南アジア各国で販売する電動自転車ブランドのストアを構築しました。クライアントが持ってきたのは製品ラインだけで、ページの要件は一つもなく、カタログ構造も商品ページも購入導線もこちらの判断でした。下では実際に触れる試作を三つ公開しています。DXF を読んで価格を出す問い合わせページ、代理店アカウントごとに違う価格を出すカタログ、コンテナを埋めてくれる卸売ページ。

実際のクライアント案件

触れる試作

よくいただく質問

御社のテーマやプラグインを使う必要がありますか。
ありません。標準の WordPress と WooCommerce です。どのホスティングにも移せますし、誰にでも引き継げます。意図的な選択です。出ていけないサイトは、自分のサイトではありません。
既存のサイトを改修できますか。
WordPress であれば、たいてい可能です。まず現状を見て、直すほうが安いか作り直すほうが安いかを正直にお伝えします。直すほうが安いこともあり、そのときはそう言います。
費用はいくらですか。
上記のどこまでが必要かによるため、範囲を把握してからお見積りします。パッケージは出しません。何を誰に売るのかを教えていただければ、幅ではなく実際の金額をお出しします。
期間はどれくらいですか。
構造上の判断は数週間ではなく数日です。作業量ではなく判断だからです。制作期間は商品点数と作り込みの量によります。季節ではなく日付をお出しします。

必要なことをお聞かせください

パッケージも価格表も出しません。金額は本当に必要なものによって決まります。何を誰に売るのかを教えていただければ、幅ではなく実際の答えをお返しします。

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