対象となるお客様
メーカー、受託加工業者、卸売業者、輸出事業者など、価格表ではなく見積によって取引する事業者が対象です。
よくある課題
問い合わせに品目、数量、材質、公差、納入先など見積に必要な情報が欠けていることが多く、営業担当者がメールで確認してからでないと見積に着手できない場合に適しています。
対応内容
- 01見積作成前に必要な情報を整理します。通常は三から四項目で、内容は業種によって異なります。
- 02見積カートを開発し、訪問者が複数の品目を異なる数量で追加して一件の依頼として送信できるようにします。
- 03材質、板厚、公差、仕上げ、納入先などの仕様を構造化された項目として受け付け、依頼の比較と検索を容易にします。
- 04図面、デザインデータ、表計算ファイル、既存部品の写真などのファイルアップロードに対応します。
- 05価格が計算式で決まる場合はページ上で計算し、決まらない場合は個別見積へ回します。
- 06各依頼を担当者が確認する受信箱、CRM のレコード、またはその両方へ送信します。対応者が複数いる場合は、振り分けルールを事前に設定します。
事例
下のデモはレーザー加工会社の問い合わせページです。DXF ファイルを追加すると、サイトがファイルから外形、切断長、穴数を読み取り、材質と数量に基づいて価格を計算し、既存の問い合わせフォームに結果を入力します。ファイルが第三者のサービスに送信されることはありません。販売店ポータルのデモでは、取引先アカウントごとに価格が変わる仕組みを確認できます。
機能デモ
よくある質問
- 既製の見積依頼プラグインとの違いは何ですか。
- 既製の見積依頼プラグインは見積カートを提供します。見積カートのみで足りる場合は、プラグインで十分なことが一般的です。カスタム開発では、業種に合わせた仕様項目、ファイルの解析、自社固有の価格ルール、営業部門が使用するシステムへの依頼の送信に対応します。
- 価格を非公開にする必要がありますか。
- いいえ。公開価格と見積を組み合わせることができます。たとえば定価を公開しつつ大口数量は見積で受け付ける方法や、カタログを公開してログイン後に価格を表示する方法です。各ページには価格または見積依頼の導線を設けます。
- WooCommerce と併用できますか。
- できます。WooCommerce との併用、または WooCommerce を使わない構成のどちらにも対応します。カード決済の製品と見積対応の製品を同じカタログで扱うこともできます。サイト上で決済を行わない場合、WooCommerce は不要です。
- 問い合わせはどこに届きますか。
- メール、CRM、表計算、通知サービスなど、社内で既に使用しているシステムに届きます。送信先と振り分けのルールは、プロジェクトの中で業務ルールとして設定します。
案件のご相談
現在のサイトや必要な機能、業務フローを説明する資料や参考例をお送りください。内容を確認し、必要に応じて追加の質問を行ったうえで、範囲と見積もりを書面で提示します。
実際に開発を担当する者が直接対応します。通常 1 営業日以内に返信します。

