ALTERNATIVES
WordPress 向け WPML 代替プラグイン
WPML には 3 つの有料プランがあり、いずれも 1 年間のサポートとアップデートが含まれています。無料版はありません。サイトに追加する言語が 2 つ以上必要で、プラグインのライセンス料を支払うよりも、AI プロバイダーに直接料金を支払いたい場合は、ほかの選択肢もあります。このページでは、各製品の無料プランで利用できる範囲と、ページビルダー内のテキストを置き換えた際にレイアウトがどうなるかという、検証可能な項目を比較します。
WPML にはあり、AumLang にはない機能
- 互換性への取り組み
- WPML は長年にわたりテーマやプラグインとの互換性確保に取り組み、テスト済みの製品一覧を公開しています。AumLang は同等の取り組みを行っておらず、対応する一覧も存在しません。
- サポート
- WPML のライセンスには、専門チームによるサポートが含まれています。AumLang のサポート窓口は、WordPress.org のサポートフォーラムにあるスレッドです。
- 翻訳管理
- WPML には専用の権限を持つ翻訳者ロールがあり、そこから人力翻訳を発注する連携機能も用意されています。AumLang には独自のレビュー用キューがあり、翻訳ごとに「機械翻訳 / レビュー済み / 更新待ち」の状態を持ちますが、翻訳者専用のロールはなく、翻訳サービスとの連携もありません。
- 導入実績
- WPML は非常に多くのサイトで使用されています。AumLang は新しいプラグインであり、比較できる導入実績はありません。
上記 4 点のいずれかがそのサイトにとって重要であれば、WPML を選ぶべきです。このページの残りの内容は当てはまりません。
無料プランで実際に利用できる範囲
WPML
- 無料版
- None
Weglot
- 無料版
- Yes
- 無料版で利用できる言語数
- 1
- 無料版の単語数上限
- 2,000 words, not reset monthly
- 無料版での機械翻訳
- Yes
TranslatePress
- 無料版
- Yes
- 無料版で利用できる言語数
- 1
- 無料版の単語数上限
- 2,000 AI words; unlimited with your own Google key
- 無料版での機械翻訳
- Yes
Polylang
- 無料版
- Yes
- 無料版で利用できる言語数
- No limit
- 無料版の単語数上限
- —
- 無料版での機械翻訳
- No
AumLang
- 無料版
- Everything; no paid tier
- 無料版で利用できる言語数
- No limit
- 無料版の単語数上限
- No quota
- 無料版での機械翻訳
- Yes, through your own AI account
ページビルダーのレイアウトはどうなるか
ページビルダーで作成したページの翻訳では、ビルダーが管理する構造の中にあるテキストを置き換えます。問題は、テキスト以外の部分まで変更されるかどうかです。
AumLang は Elementor 自身のコントロールメタデータを読み取り、TEXT、TEXTAREA、WYSIWYG の各コントロールからのみテキストを抽出します。これにはリピーター(repeater)内のテキストコントロールも含まれます。それ以外のコントロールタイプ、つまり色、選択、スライダー、URL、メディア、寸法などは、読み取りも書き込みも行いません。この処理は標準ウィジェットとカスタムウィジェットの両方に適用され、ウィジェットごとの設定は不要です。Elementor のコントロールメタデータを読み取れない場合は、標準ウィジェットを対象とする固定の一覧を使用し、その一覧にないウィジェットは推測せずそのまま残します。
これは、公開されているソースコードの処理内容を説明したものであり、1 つのテストページから算出した評価ではありません。この点を明記しているのは、製品側の説明を信じるだけでなく、ソースコードを読んで直接検証できる比較項目だからです。
費用はどこに支払うのか
AumLang には有料プランがなく、AumLang のアカウント登録も必要ありません。ただし、翻訳が無料になるわけではありません。プラグインは、WordPress 7.0 にすでに接続されている AI プロバイダー、またはサイト管理者自身が設定した接続を使用します。どちらの場合も、AI プロバイダーへの支払いはサイト管理者の負担となります。
WPML との違いは、費用が一切発生しないことではありません。翻訳の利用枠がプラグインのライセンスによって上限設定されるのではなく、AI プロバイダーが実際の使用量に応じて課金する点にあります。
どの製品を選ぶべきか
- WPML を選ぶ場合
- サイトが依存するテーマやプラグインの互換性を自分で検証できない場合、翻訳者が参加する翻訳ワークフローが必要な場合、または有料サポートが必須の場合は、WPML を選ぶべきです。
- Weglot または TranslatePress を選ぶ場合
- AI プロバイダーのアカウントを一切持たずに翻訳したい場合で、追加する言語が 1 つ、翻訳対象が約 2,000 語で足りるなら、Weglot または TranslatePress を選ぶべきです。
- AumLang を選ぶ場合
- サイトに複数の言語が必要で、ページが Elementor または Gutenberg で構築されており、実際に翻訳した量に応じて AI プロバイダーに直接料金を支払いたい場合は、AumLang を選ぶべきです。
2026-10-18 時点で、各提供元の公式料金ページまたは WordPress.org の掲載ページと照合済みです。 WPMLWeglotTranslatePressPolylangAumLang