決済ではなく問い合わせで終わる WooCommerce カタログ
WooCommerce サイトは必ずしも決済で終わる必要はありません。訪問者は構造化されたカタログを見て商品と数量を選び、その内容を問い合わせとして送信し、価格は後から決めます。数量、仕様、顧客ごとの条件で価格が決まるカタログに適しており、工業品や卸売ではよくある形です。
適用するケース
- 価格が数量、仕様、問い合わせる顧客によって変わり、ページに固定価格を出すと正確でない
- 買い手が 1 商品ではなく、品番一覧や仕様書を持って来る
- カタログに、タイトルと画像だけではなく絞り込みに使える実際の属性がある
- 営業側が問い合わせを受け取るとき、自由記述だけではなく選択商品と数量も一緒に必要
- 支払条件を顧客ごとに決めるため、オンライン決済に載せるものではない
2 つの方法
どちらが合うかは、価格ロジックをどこまでサイト側に持たせる必要があるかで決まります。
- カタログと問い合わせ
- 構造化された商品カタログで商品と数量を選び、オンライン決済ではなく問い合わせとして送信します。AumNexCart がこの方式を提供し、無料です。
- 受託開発
- コンフィギュレーター、段階価格、顧客別価格、版管理された見積もり、ERP 連携などは、プラグインの設定項目ではなく個別開発です。詳細はサービスページに掲載しています。
問い合わせの有用性を決めるもの
問い合わせフォームの価値は、どの情報を一緒に受け取れるかで決まります。以下はブログで詳しく説明しており、問い合わせの質に大きく影響する項目です。
- 項目
- 数量は任意項目にされやすい一方、回答を最も変える項目でもあります。数量がなければ価格は推測するしかありません。B2B 問い合わせフォームで聞くべきこと
- 問い合わせの送信先
- 問い合わせがメール 1 通にしかならない場合、見落とされる可能性があります。問い合わせの送信先
- 段階表示
- 価格表全体を公開せずに数量区分を表示できます。1 ページで段階価格を見せる
- コンフィギュレーターが費用に見合うとき
- 組み合わせ数が多く、写真だけでは網羅できないことが目安です。コンフィギュレーターが費用に見合うとき
よくある質問
- WooCommerce を置き換えますか?
- いいえ。カタログ、商品、属性は WooCommerce のままです。変わるのは経路の終点で、選択内容を決済へ進める代わりに問い合わせとして送信します。
- 一部の商品だけオンライン購入できますか?
- これは設定を 1 つ切り替える話ではなく、案件ごとに決めるルールです。価格表示する商品と問い合わせ商品が混在するカタログはよくあり、開発前にどちらにするかの基準を決める必要があります。
- 買い手は一覧をまとめて送れますか?
- 部品表を使って購入する買い手からよく出る要望です。この段階になると、通常の問い合わせフォームだけでは足りなくなります。
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